冬萌え 唄：中条きよし
作詞：立花美雪
作曲：衫夲真人
あ
あいつに 逢いたくて…
あ
あいつに 逢えなくて…
さいご ことば い
最後の言葉も 言えなくて…
ことり あば あさ
これこれ小鳥 暴れるな 朝になったら
はな こんや おれ そば
放すから 今夜は俺の 傍にいて
すこ はなし き
少し話を 聞いてくれ
わら ことり かいしょうな おれ
哂うな小鳥 甲斐性無しと 俺もたまには
よわね は かぜふ とかい
弱音は吐く 風吹く都会の あれこれや
き おとこ むね うち
気ままな男の 胸の内
あ
あいつに 逢いたくて…
あ
あいつに 逢えなくて…
さいご ことば い
最後の言葉も 言えなくて…
さむ おれ ことり
寒がる俺だ なぁ小鳥
はよ ことり ねむ そら じゆう
お早う小鳥 眠れたか 空を自由に
と ゆ ひとばん
飛んで行け 一晩こころ あたためた
せわ
世話になったな ありがとう
ことり きせつ めぐ やさ
サヨナラ小鳥 季節は巡る すぐに優しい
はな さ よろこ かな く かえ
花も咲く 喜び哀しみ 繰り返し
つきひ す
いつしか月日は 過ぎてゆく
あ
あいつに 逢いたくて…
あ
あいつに 逢えなくて…
に め み
似ているその目を 見つめてる
やさ やつ ことり
優しい奴だ なぁ小鳥
あ
あいつに 逢いたくて…
あ
あいつに 逢えなくて…
さいご ことば い
最後の言葉も 言えなくて…
さむ おれ ことり
寒がる俺だ なぁ小鳥
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